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プレスリリース

【秋田県 共創事例】にかほ市×ダイスコネクティング『ぐるぐるにかほ! 探検クイズスタンプラリー』参加者募集!にかほを巡って学んで楽しむイベント。2023年2月18日(土)~26日(日)市内にて開催。

秋田県×eiicon company「デジタル技術を活用した観光エリア支援事業」。『AKITA TOURISM INNOVATION BUSINESS BUILD 2022』採択による共創・実証検証。

日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するパーソルイノベーション株式会社 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、秋田県と共に主催した、デジタルの力で県内4エリア(にかほ市、大館市、湯沢市、美郷町)の観光の賑わいを創出する共創プロジェクト『AKITA TOURISM INNOVATION BUSINESS BUILD 2022(以下、本プログラム)』にて、にかほ市と、同市に採択された 合同会社ダイスコネクティング(本社所在地:東京都台東区)との実証事業として、2023年2月18日(土)から26日(日)、にかほ市内3つの観光スポットを巡って学んで楽しむイベント『ぐるぐるにかほ! 探検クイズスタンプラリー』を開催することをお知らせいたします。 https://eiicon.net/about/akita-tourism-bb2022/

【秋田県 共創事例】にかほ市×ダイスコネクティング にかほを巡って学んで楽しむイベント『ぐるぐるにかほ! 探検クイズスタンプラリー』

eiicon companyは、秋田県より「デジタル技術を活用した観光エリア支援事業」の今年度運営業務を受託。秋田県、参加自治体、サポーター企業・団体の皆様とともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本プログラム運営全般を強力にサポートしております。

■共創背景

秋田県の南西部、県内でも春の訪れが最も早い温暖な地域に位置し、南に標高2,236メートルの鳥海山、西に日本海を臨む、山と海に抱かれた風光明媚なまち、にかほ市。
自然に囲まれ、観光すべきスポットも市内にはたくさんあるものの、それらのスポットが点在してしまっているために導線が確立されていないことや、観光客が移動する際の「通過エリア」となってしまっていることなどの課題があることから、今回、デジタルの力で観光の賑わいを創出する本プログラムにて「雄大な自然「鳥海山」の恵みを多くの人へ届ける自然体験のエンターテインメント化」を実現するアイデアを募集。ダイスコネクティングが提案した事業アイデア「GPS学びクイズラリー」を採択しました。

<本プログラムにおける採択内容>
にかほ市募集テーマ:雄大な自然「鳥海山」の恵みを多くの人へ届ける自然体験のエンターテインメント化
採択社:合同会社ダイスコネクティング http://d-connecting.com/
事業アイデア名:「GPS学びクイズラリー」

■実証事業について

今回実証事業として行う『ぐるぐるにかほ! 探検クイズスタンプラリー』は、市内にある東北最大級の道の駅 象潟(きさかた)「ねむの丘」をゴールに、市内の観光スポット(フェライト子ども科学館、白瀬南極観測隊記念館、「ねむの丘」)をデジタルスタンプで巡りながら、にかほ市に関するクイズに答えていただく、にかほを巡って学んで楽しむイベントです。
・にかほの良さをもっと知っていただきたい観光客の皆様へ、市内観光スポットの認知・滞在・集客
・地域住民への、道の駅 象潟「ねむの丘」利用促進
・観光ルートの確立
などを目的に実証実験をします。

■実証事業『ぐるぐるにかほ! 探検クイズスタンプラリー』概要

『ぐるぐるにかほ! 探検クイズスタンプラリー』

『ぐるぐるにかほ! 探検クイズスタンプラリー』
「GPS×学び×スタンプラリー」で、にかほを巡って学んで楽しもう!

だじゃく組合のホジナシがにかほ市内で悪さをしているようだ。
市マスコット「にかほっぺん」と協力しながらクイズに答えてホジナシを追い払おう!
最後には超神ネイガーからプレゼントもあるよ。キミもチャレンジしてみよう!

デジタルスタンプ設置場所(チェックポイント):
①フェライト子ども科学館(にかほ市平沢宝田4−1) http://www.ferrite.jp/
②白瀬南極探検隊記念館(にかほ市黒川岩潟15−3) https://shirase-kinenkan.jp/
③道の駅 象潟「ねむの丘」(にかほ内象潟町大塩越73-1) https://www.kisakata.nemunooka.jp/

開催日時:2023年2月18日(土)~26日(日)
チェックイン可能時間:①9:00~16:30(入場16:00 休館日も可能)②9:00~17:00(入場16:30 月曜休館日も可能)、③11:00~18:30
参加方法:
・本イベントQRコード(ポスターや配布チラシ)をスマホで読み込む、または
https://nemu.stamp-dx.jp/dist/?p=t1 からイベント参加する。
・画面マップ上のポイント(①~③)へ行ってチェックインする。
・スマホ端末に出題される、施設やにかほに関する学びクイズに答えてスタンプがgetできます。
・「ねむの丘」内レストランにて報告を行うと素敵な賞品がもれなくもらえます。

賞品:
スタンプ1個め にかほっぺん マスキングテープ
スタンプ2個め 超神ネイガー ステッカー
スタンプ3個め バニラアイス ※レストランにて提供 イベント期間中のみ 1グループ5名様まで

所要時間目安:最大2時間程度
参加費:無料 ※スマートフォン、タブレットをご用意ください

共催:秋田県にかほ市観光課、合同会社ダイスコネクティング
協力:にかほ市観光開発株式会社、一般社団法人にかほ市観光協会、株式会社正義の味方
運営協力:eiicon company

詳細につきましては公式サイトをご確認ください:
https://www.city.nikaho.akita.jp/soshikikarasagasu/kankoka/event/2/4803.html

■今後の展望について

本デジタルスタンプラリーの地域ニーズ、事業性、サービス内容・技術面・ねむの丘への集客効果など、今回の実証への参加状況を検証し、将来的な事業化、サービス拡充、サービス価値を創造してまいります。

なお、本イベントを含めた秋田県「デジタル技術を活用した観光エリア支援事業」全体の成果発表の場として、2023年3月3日(金)『AKITA TOURISM INNOVATION BUSINESS BUILD DEMODAY』を開催いたします。

※『AKITA TOURISM INNOVATION BUSINESS BUILD DEMO DAY』
(2023年3月3日(金)13:30~17:30 秋田市文化創造館にて開催)
https://eiicon.net/about/akita-tourism-bb2022-demoday/

 

 

 

■ 秋田県「デジタル技術を活用した観光エリア支援事業」について

急速なデジタル化の進展を踏まえ、観光分野においてもデジタル技術の活用による事業者の収益力アップや観光地の魅力向上が求められています。
秋田県においては、2021年4月1日に「秋田県デジタル・トランスフォーメーショ ン(DX)戦略本部」を設置し、秋田県 DX 推進計画に沿った施策運営を開始するとともに、観光分野においてもDX推進が本格化したところです。
本事業では、「自立した稼ぐ観光エリアの形成」をテーマに、デジタル技術の活用による観光地の新たな価値を創造することで、誘客促進と事業者の生産性向上を目指しています。
このため、地域が抱える課題に対して、効率化や収益性の観点を重視しながら、デジタル技術を用いて解決に向けたアプローチを行うため、全国のスタートアップ企業へ解決方法の提案を公募します。
課題を抱えるエリアとスタートアップ企業が一緒になって 実証実験を展開することで、観光エリアとして稼げる仕組みづくりなどを支援するとともに、成功事例は県内他地域にも共有を図り展開していくことを目的とします。(秋田県資料より)

■『AKITA TOURISM INNOVATION BUSINESS BUILD 2022』について

https://eiicon.net/about/akita-tourism-bb2022/

 

 

 

 

 

デジタルの力で自立した稼ぐ観光エリアの形成へ!

秋田県内の4つのエリア(にかほ市、大館市、湯沢市、美郷町)にフォーカスをあて、「地域の観光資源」と「全国の企業の斬新なアイデア・テクノロジー」を掛け合わせ、”自立した稼ぐ観光エリアの形成実現”を目指す事業アイデアを各エリアごとに募集。
厳正な書類選考・面談選考の結果通過した8社の事業アイデアを各自治体担当者、メンターを交えて集中的にブラッシュアップを行い、最終プレゼンテーション審査。結果、各エリア1社計4社の事業アイデアを採択しました。
本リリースを含む各事業アイデアは、秋田県および県内自治体・メンター・サポーター企業、事務局の強力なサポートのもと、社会実装に向けたインキュベーション・実証実験等を進め、社会実装、事業化を目指しています。

▼参考プレスリリース:
【秋田県 × eiicon company】『AKITA TOURISM INNOVATION BUSINESS BUILD 2022』「大館市、にかほ市、美郷町、湯沢市」との共創プロジェクトが始動!(2022年9月26日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000037194.html
【秋田県 × eiicon company】秋田4エリアをデジタル技術で”自立した稼ぐ観光エリア”へ。大館市、にかほ市、美郷町、湯沢市が、計4社の事業アイデアを採択!(2022年12月5日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000363.000037194.html

※本事業は「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用した「秋田県令和4年度 デジタル技術を活用した観光エリア支援事業」の一環としてプログラム運営をしております。

■eiicon company 概要

eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:  https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net

2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的な優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html

■eiicon company運営会社

社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

本件に対するお問い合わせ

パーソルイノベーション株式会社 広報室
TEL:03-6757-4259 | お問い合わせ