【三菱電機 × AUBA】 FA技術で複雑化・多様化する社会にイノベーションを起こす 『 MITSUBISHI ELECTRIC ACCELERATION 2023 』始動!
2023年2月21日(火)より、3期目となる共創パートナー募集を開始
■『 MITSUBISHI ELECTRIC ACCELERATION 2023』について
□ファクトリーオートメーション技術でさまざまな産業にイノベーションを起こし、社会を豊かに。
モノづくりの工程を自動化するシステム、ファクトリーオートメーション/Factory Automation(FA)。三菱電機のFAシステム事業は、業界トップクラスのシェアを誇るグローバルリーダーとして世界各国の製造業のお客様を支え、“ものづくり”にイノベーションをもたらしてきました。
今回のプログラムで目指すのは、『Automating the World』という世界。これまでに培ってきたFA技術で、複雑化・多様化する社会に新たな価値を創出すること。また、FA技術と新しい技術を掛け合わせて、”サステナブルで新しいものづくり現場“の実現を目指すこと。この二つのいずれかで、社会を豊かにする共創パートナーを募集します。
三菱電機と共に挑戦してくださる企業様からのご応募をお待ちしております。
□プログラム特徴
① 各技術部門も連携したコミット体制
② 過去平均PoC費用300万円/件の利用実績 ※利用に関しては審査会にて判断
③ 日本だけではなく世界94カ国の製造現場が対象となる幅広いマーケットを保有
■『 MITSUBISHI ELECTRIC ACCELERATION 2023 』募集テーマ
テーマ1:FA技術でさまざまな産業をもっと面白く
<求める事業領域>
エネルギー、医療、健康、材料、ネットサービス、金融、
農業・食品工場、建設、社会インフラ、航空宇宙・海洋開発 など
<提供可能なFA技術で実現できること>
データ活用による生産性向上、シミュレーションによる設計業務効率化、遠隔操作によるリモート化など
<求める事業領域のアイデア例>
・【FA×医療】正確性/信頼性が必要とされる医療現場への高信頼性FA技術の活用 など
・【FA×建設】製造現場の見える化システムや予知保全技術の活用による建設現場のDX化など
・【FA×農業】人手不足/後継者問題を解消する農作業の自動化 など
テーマ2:最先端の技術・サービスで製造現場をアップデート
<共創キーワード>
デジタルツイン、メタバース、センシング技術、3Dプリンター など
<実現したい提供価値>
・FA技術とIT技術の融合で柔軟なものづくりを可能とするデジタルマニュファクチャリングの実現
・一歩先のものづくりを指向するソリューション など
<共創アイデア例>
・デジタルツイン技術を活用した生産業務の効率化・省人化
・製造現場にメタバースを取り入れた新しいものづくりの価値提案
・製造トラブル(品質不良など)を未然に防ぐ最先端のセンシング技術
・3Dプリンターを活用したマスカスタマイゼーション(多品種・大量生産)の実現 など
テーマ3:人と地球にやさしいサステナブルな製造現場の実現
<共創キーワード>
3R、リサイクル材(再生材)、ナノ炭素材料、電子ペーパー、
DX Platfoam、AI機械翻訳、バイタルセンシング、デジタルナレッジ など
<実現したい提供価値>
・カーボンニュートラル実現の為のソリューション開発(エネルギー管理の推進、省エネ、再エネの実現 など)
・製造業における新しい働き方(現場作業のリモートワークの実現 など)
・職人技や作業ノウハウのデジタル化による技能伝承(遠隔ロボット、情報管理プラットフォームの実現 など)
<共創アイデア例>
・三菱電機が提供するFA製品で使用する材料を低炭素化
・脱炭素社会の実現にむけた生産時や製品・サービスの省エネ化
・製造現場の作業のリモートワーク化
・熟練作業、官能検査といった人に依存する暗黙知の形式知化 など
□活用可能リソース
採択されたパートナー企業とは、三菱電機名古屋製作所が有する以下のアセットを活用して、マーケットリサーチからPoCの実施、サービスリリースを目指します。
① 顧客へのアクセス
全世界で多数の生産ラインへの導入実績、e-F@ctory Allianceパートナー企業1,000社以上。FA機器は全ての製造業が顧客にあたり、製品メーカー、部品メーカーなど問わず顧客網を保有。
② サービス、セールスチャンネルの活用
代理店ネットワーク(機器特約店200社、販売店350社)、94か国での販売サービス体制。
③ PoC支援・フィールド提供
PoCにおけるフィールド(共創ラボ、生産現場など)の提供、当社FA製品とのコラボレーションなど
※過去3年のプログラムにおいて累計9社とPoC実施実績を保有。
④ 新事業チームが共創をサポート
専任の新事業チームが並走し、当社エンジニアとのディスカッションの機会やアサインによる共創ソリューションのブラッシュアップをサポート。
□本プログラムのスケジュール
2023年2月21日
エントリー開始 ※エントリー日によって選考時期が異なります。
2023年5月21日
応募締切
書類選考 応募企業様との共創の可能性について検討させていただきます。
面談選考 書類選考後、三菱電機事業部担当者との面談を実施させていただきます。
2023年6月頃
書類選考結果通知
1.5か月~3か月間を予定
共創ビジネスモデルブラッシュアップ・PoC計画作成
応募企業様と三菱電機事業部でビジネスモデルのブラッシュアップを行い、
PoC計画を作成します。
ビジネスモデル・PoC審査会(プレゼンテーション審査)
三菱電機名古屋製作所関係者へ向けた審査会を開催します。
応募企業様と三菱電機事業部担当者よりプレゼンテーションいただき、
事業化の可能性・PoCの要否について審査させていただきます。
PoC実施
採択後はパートナー企業として、共にインキュベーションを推進します。
□本プログラムの応募資格
・応募時点で法人登記が完了していること(設立年月を問わない)
・プロダクト、サービスが完成しているまたは完成の目途がついていること
□本プログラムの応募対象
・海外を含むアーリーステージ以降のスタートアップ
・新規のプロダクト・サービスを開発し、社会実装の場を検討している企業
□『 MITSUBISHI ELECTRIC ACCELERATION 2023 』エントリーページ
https://eiicon.net/about/mitsubishielectric-acceleration2023/
■三菱電機グループについて
三菱電機グループは、たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献することを企業理念とし、重電システム、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス、家庭電器などの製造・販売を事業目的としています。
■三菱電機 概要
https://www.mitsubishielectric.co.jp/
社名:三菱電機株式会社
執行役社長:漆間 啓(2021年7月28日就任)
本社所在地:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル
資本金:175,820百万円(2022年3月末現在)
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。登録数25,000社、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」( https://auba.eiicon.net/ )をはじめ、“事業を活性化するメディア”「TOMORUBA」、オフラインでの活動をオンライン上で実現する会員専用コミュニティ「SHABERUBA」、出会いの場をリアルに創出する「event」、オープンイノベーションチャレンジを支援する専門コンサルタントによる「Sourcing Support」により、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的な優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html
■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
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