IT・DX人材採用支援サービス『TECH PLAY』、X-TECH イノベーションを軸に日本一のAI-Ready都市を目指す仙台市を支援
~ 自治体発X-TECH、7年目で感じる成功の秘訣とは ~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY Company(本社:東京都港区、TECH PLAY Company代表:片岡 秀夫)が運営する、約27万人※の会員をもつテクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築の支援サービスを提供する『TECH PLAY(テック プレイ)』は、2018年から支援している「仙台X-TECH イノベーションプロジェクト」についての事例を、新たに公開したことを本日お知らせします。今年度からは、「仙台市IT人材UIJターン推進事業」においても、仙台市と『TECH PLAY』は協業体制を組んでいます。※2024年9月時点
仙台X-TECH イノベーションプロジェクトについて
2018年から始動した「仙台X-TECH イノベーションプロジェクト」は、AIやIoTをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ (X-TECH:クロステック)による新事業の創出や、それをリードする先端IT人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、仙台・東北で暮らす人々が豊かさを実感できる未来を目指すプロジェクトです。
今年度より、AIの活用に加え、データの利活用に着目し、「データインフォームド(Data Informed)※」型のアプローチによる地域企業のビジネス変革を推進し、付加価値の高いビジネスの創出やこれらを担う人材育成を一体的に進めます。
※「データインフォームド」とは、データを利活用しながら、経験、潮流、組織文化、顧客の声など複数の要素と掛け合わせて論理的・合理的に意思決定を行うアプローチのこと。デジタル庁がデータについての「3つの原則」のうちの1つとして重視するとしている。
7年連続『TECH PLAY』が支援 今年度からはIT人材の「UIJターン推進事業」も始動
2018年から2020年までの最初の3年間は、オープンイノベーションを軸にし、仙台市に伴走しながら、大手企業と地域の中小企業やスタートアップ企業とタッグを組んでX-TECHイノベーションを推進してきました。
続いて2021年から2023年までは、AIにフォーカスし、地域企業のAIを切り口にした新規ビジネスの立ち上げや、既存事業の高度化の支援を行いました。
そして今年度からはAIに加えて、その素材となるデータの利活用にもスポットを当てたプロジェクトが始動しています。
長年「仙台X-TECH イノベーションプロジェクト」で関わってきた『TECH PLAY』ならではの視点で課題感を認識し、新鮮な切り口のテーマを提案するなど、引き続きパートナーとしてサポートしていきます。
インタビュー内容の詳細は下記よりご覧ください。
URL:https://business.techplay.jp/case/sendaicity
『TECH PLAY』について
約27万人のテクノロジー人材を会員にもつITイベント情報サービス『TECH PLAY』※、累計600回以上の開催実績を持つIT関連イベントの企画立案、企業のDX推進組織の構築支援など、各種サービスを提供しています。学習機会やつながりの創出によるテクノロジー人材のエンパワーメント、企業のデータ・テクノロジー活用を促すことで、日本の産業全体におけるデジタル化の推進を目指しています。
※2024年9月時点
パーソルイノベーション株式会社について
< https://persol-innovation.co.jp/ >
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。リスキリング支援サービス『Reskilling Camp(リスキリング キャンプ)』や、新規事業創出プログラム「Drit(ドリット)」から創出された、コミック教材を活用した研修サービス『コミックラーニング』、副業マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』などを運営するとともに、新たな事業開発や、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。
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